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エイズ

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放置しておくと怖いエイズ

エイズ

エイズというのはHIVというウイルスに感染することで起こる感染症で、現在日本で患者数が増えつつある疾患として注意が促されています。

HIVウイルスは人体に入り込むと免疫の司令塔の役割を果たしているヘルパーT細胞という細胞に感染することで病気を引き起こします。ヘルパーT細胞は他の免疫細胞を活発に働かせるための役割を担っていて、体を守るための抗体を作るきっかけや、ウイルスに感染した細胞を除去するための免疫細胞の活性化に大きく貢献していて、このヘルパーT細胞無しに免疫がうまく働くことはありません。このためHIVウイルスに感染した人は非常に免疫力が低下してしまい、これまででは問題にならなかったような細菌やウイルスに対して抵抗力を失ってしまいます。このため、HIV感染症の患者さんは日和見感染症という健康な人であれば病原性の無いような微生物が原因で起こる感染症を引き起こすことが知られていて、健康な方以上に様々な生活の注意を払わなくてはならないのです。

今すぐできるエイズへの対策

HIVウイルスに感染することで起こるエイズは未だに完治させるような治療法が見つかっておらず、確実に感染を予防できるようなワクチンも開発されていません。エイズウイルスに感染してしまうと治療の手立てがなく、症状が出てくるのを抑えるために投薬治療をし続けなくてはならず、生活に大きな支障をきたしてしまうと言われています。このため、そもそもエイズにならないように注意をする必要があるのです。

HIVウイルスの感染経路は血液による感染・性交渉による感染・母子感染の3つの感染経路があります。エイズは血液検査などの簡単な検査で調べることができますが、感染の初期にはウインドウ期間という検査をしても陽性にならない期間があるため注意が必要です。泌尿器科や内科で検査ができるので、これまでに一度も検査をされたことがない方は是非一度病院で検査を受けるようにしてみましょう。家族だけでなく恋人への感染の拡大を防ぐためにも重要な検査です。