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カンジダ性包皮炎

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放置しておくと怖いカンジダ性包皮炎

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カンジダ菌という菌による感染症がカンジダ性包皮炎です。カンジダ菌というのは細菌ではなく真菌という種類の生物で、いわゆる水虫の原因である白癬菌と同じようなグループに属すカビの仲間です。

カンジダ菌のようなカビの仲間は細菌類に比べて人間の細胞に近いので、なかなか人間の免疫細胞が除去することができません。このため、免疫細胞が除去をこころみても完全には除去されず、一度感染して発症してしまうと症状が長期にわたってしまうことが知られています。カンジダ菌の感染によるカンジダ性包皮炎は再発を繰り返しやすい非常に厄介な病気として広く知られています。包皮炎が起こった時に適切な治療を行わなければ症状がなかなか治らないので、しっかりと治療をする必要があるのです。

カンジダ性包皮炎の主な症状は陰部のかゆみと痛みです。陰茎の先端部の亀頭が包皮で覆われている場合に、包皮と亀頭の間にカンジダ菌が住み着いてしまうことがあります。このような湿度が高く温度も十分に暖かい環境ではカンジダ菌が急速に増加するため、皮膚の表面に強い炎症が起こりカンジダ性包皮炎が発症します。カンジダ性包皮炎になると皮膚が炎症を起こすため、出血をしたり、陰茎のかゆみが起こったりと様々な不快な症状が出てきます。症状が現れたらすぐに治療をする必要があります。

今すぐできるカンジダ性包皮炎への対策

カンジダ性包皮炎は抗真菌薬という種類の軟膏を塗ることで治療ができるので、治療自体は非常に簡単です。しかし、体調を崩した時や陰部を不衛生な状態にしてしまうと再発を繰り返してしまいしつこいかゆみや排尿時の痛みに悩まされ続けることになります。

カンジダ性包皮炎の検査は非常にシンプルで、カンジダの原因菌であるカンジダ・アルビカンスという真菌に感染しているかどうかを顕微鏡で検査するだけで診断できます。カンジダ菌自体はどこにでもいる真菌で、どのような経路で感染するかは一概に言えません。人によっては常に皮膚の表面に住み着いていることもあるので、「自分にはカンジダ菌は自分と無関係」と思い込んで治療を受けないままにしておくのが一番よ病気を長期化させてしまいます。陰部のかゆみや痛みを経験し、これまでに一度も検査を受けたことがない方は是非一度病院で検査を受けてみましょう。