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梅毒の流行

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放置しておくと怖い梅毒の流行

梅毒の流行

細菌になり梅毒が再流行をはじめ、近年厚生労働省が注意を促しています。梅毒は1943年にペニシリンによる治療が功を奏して以来、発生数が激減し、1999年から2012年の間は年間で500例から900例程度の報告数で推移してきました。しかし、近年になり、梅毒の感染者数が再び拡大し、近年ではマスコミでも取り上げられるほどその感染の拡大が指摘され注意が促されています。

梅毒の原因はトレポネーマという細菌で、実は実験室で育てながら研究する事が非常に難しい細菌として知られていて、現在遺伝情報が解読されましたが、病気がどのようにして拡大するかは未だにわかっていません。このため、症状が現れてくる仕組みや感染の拡大の仕方は未だによくわかっていない部分が多く、非常に注意が必要な感染症として警戒されています。

梅毒に感染すると様々な症状が次々に現れてくるので、梅毒の感染に気づくのは非常に簡単かもしれません。初期症状では梅毒が侵入した箇所の皮膚や粘膜が壊れる潰瘍ができ、足の付け根のリンパ節が膨れてくることがあります。この後一旦症状は消えてくるのですが、全身に赤い発疹が出てきてしまい、全身の倦怠感が現れたり、脳や視神経への異常が現れてきます。症状は非常にわかりやすいので、このような症状が出てきた場合にはすぐに病院で相談することが重要です。

今すぐできる梅毒への対策

梅毒は抗菌薬による治療で治るのですが、あまりに症状を放置してしまうと神経にダメージを残してしまい、梅毒が原因で起こった神経症の症状はなかなか治療をしても元に戻らない可能性があります。このため、早期発見や予防が非常に重要で、適切な予防をすることで梅毒を防ぐことが重要なのです。

梅毒の予防は感染者との性交渉を避ける事が重要です。コンドームでは予防の役にはたつものの、完全に感染を防ぐだけの感染予防効果が期待できないと考えられています。しっかりと自分の健康状態を把握し、他の人に感染を拡大させないためにも定期的に性病の検査を行うように心がけてみましょう。