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淋菌性咽頭炎

  • 淋菌性咽頭炎

放置しておくと怖い淋菌性咽頭炎

淋菌性尿道炎

淋病は淋菌と呼ばれる病原菌の感染によって特定の場所に起きた炎症の総称です。
淋病は世界的にも多く見られる性感染症ですが一時期は発症数が減退したものの、最近では特に日本においては頻度の多い性病の一種です。
性行為による性器への感染はよく知られていますが、この淋菌性咽頭炎の罹患者も少なくありません。
その原因の多くはオーラルセックスがあげられます。

性器の淋菌感染が発症していても症状が乏しい、または無症状といった特徴もあることからも、性器に保菌したままでオーラルセックスすることで咽頭の粘膜に感染してしまうといったルートが多いとされています。
性器に感染している人の10-30%は淋菌性咽頭炎も発症しているデータもあり、特に淋菌性尿道炎を罹患している人は注意が必要です。
淋菌性咽頭炎においても、喉の痛みや違和感、中には首のリンパ節の腫れなどの症状はありますが、それほど強烈な自覚症状ではなく、無症状な場合もあります。

知らずにオーラルセックスをすればもちろん感染の拡大となり、徐々に重症に傾くことで治療期間も長引くことになります。
性病である淋菌性咽頭炎は自然治癒することはなく、生活上にデメリットが生じます。
新宿にも多くの医療機関がありますので、のどの不調を感じた場合はまずは性病検査を受けることが望ましいでしょう。

今すぐできる淋菌性咽頭炎への対策

淋菌性咽頭炎は風邪のような初期症状があれば、自覚症状をもって受診することで病気の診断がなされますが、そういった症状がない、あるいは無視しながら時間を経過してしまうと、食事が食べにくくなる、食べられないなどの症状に至り、全身的な不調を招く恐れがあります。
早いうちに対策を立て実行することが大切となります。

感染を起こす人の多くは性風俗産業で働いている人や、利用する人といわれます。
そういった状況を避けることが大きな対策とはなりますが、不特定多数のパートナーを相手とするだけに原因は限局されません。
やはり新しいパートナーの存在があるならば、二人で性病検査を受けることや、性病感染に思い当たる節がある際には、早急な受診と検査を行うことが重要となります。

新宿は人がたくさん行き交う場所でもあり、新宿歌舞伎町には風俗店などがあるため、新宿駅前にの当院性病科は性病が疑われる症状がある患者様も多く来院されます。
性病は他の検査とは違って診断されたくない感染症の一つだと思われますが、羞恥心を持つものでもなく、複雑な検査もないため、気重に感じることはありません。
自身の健康や生活を維持するためにも、新宿駅前の当院泌尿器科、男性の性病科にご来院くださいませ。